現地調査してきました。
自治体が運営する「移住体験住宅」への入居はコロナの影響でおジャンになってしまった。
色んな自治体のHPを見てみたが、一時中止しているところもそのままのところもある。
そのままの自治体もおそらく問い合わせすれば、一時募集停止だろう。
田舎なんだから、老人が多く、感染者がでれば大変なことになる。仕方のないことです。
だから「体験住宅」という安価で便利なツールが使えないのは残念だが、自治体に頼るのはあきらめて、自分で移住候補地を探すことにした。
一から仕切り直しです。
そこで考えたのは、三重県某市は自然環境は素晴らしいのだが、やはり少し遠いなってこと。
都合2回しか訪れていないが、下道(大阪では高速を使わないことをこう言う)で行くと昼間だと5時間はかかる。
高速でも3時間半。
私の場合、完全移住とかではなく、嫁は田舎がキライなので、いわゆる2拠点居住になるので、大阪へ帰る時のことや移住までの準備期間のことをを考えると、あまり遠いところよりはソコソコ近場でええとこはないのかなと。
だんだん歳をとっていくので、1人での運転もしんどくなって行くでしょう。(この間運転中に足吊りかけた)
釣り三昧ができて、あまり遠くない田舎・・・・
そんな都合のいいところがあるか分からないが、地図と睨めっこしていました。
大阪からなら日本海方面か、岡山、和歌山あたり。
私は船に酔うので、基本はオカッパリの釣りなので、近くにいろんなポイントがあって風向きによって釣り場を選択できるところ。
見つけました。そんな所。
見ててもしかたがないので、早速6月末に調査に行きました。
和歌山のそのあたりはそう遠くない範囲に漁港や地磯が点在している。
行って見ると別荘地も結構あります。
釣友のMくんはこれからカヤックフィッシングをしたいと言っているので、できそうな所がないかも見て回った。
ひと通り見て回ると、なかなかの好感触である。
昔、チヌ釣りで何回か来たことがあるので懐かしい。
この日はアジングロッドしか持って行かなかったので、釣果はなかったが、特に 地元のおいやん達がヌカ切りでグレを釣っていた漁港は何度でも来てみたいと思わせてくれた。
そう、移住地の調査というよりは釣り場の調査となったが、それでOK。
次回はグレ釣りしよう。
実際、住むための物件は自分の足で探しても「売家」の張り紙でもない限り見つからない。
賃貸は尚更。
帰宅してからは、ネットで物件探しを始めました。
つづく。